第2回原宿シネマ ーファッション感じる映画たちvol.1ー
5/3に開館した「原宿シネマ」の第二回目。
館長は、ティーンの女性を中心に圧倒的な支持をされているファッションデザイナー「eri」。そのeriさんが選んだ「人生における一本の映画」はスタンリー・キューブリックの名作『時計じかけのオレンジ』。ファッションだけじゃなく、ストーリー、音楽、映像、そして歴史的背景まで、、、、どれをとっても刺激的な内容の映画。
ファッションデザイナーとしてeriさんも、ファッションからの観点だけではなく、多くの影響を受けたそうです。
会場の入り口(階段)を大きな布で三角形の創り、階段上からはスモークがゆらゆらと下に降り、そして極めつけは映画のライティングでも使用されていた強烈な逆光、、。演出も刺激的でした。
上映後には、『時計じかけのオレンジ』にちなんだオリジナルバッヂ作りをお客さんにしていただきました。思い出の一つになってもらえたら嬉しいです。
映画の内容はもちろんですが、JUNEさんの熱いトークがさらに開場を温かくさせ、とても意義のある他にはない映画館になってたのではないかと思っております。
毎回変わる館長によって、原宿シネマの形態も毎回変わって行きます。是非その部分を楽しんでもらえたらと思います。
階段上にて、館長が付けまつげをお客さんに渡す、の図。