第12回原宿シネマ -奇跡を感じる映画たちvol.1-

6月17日(日)、ACIDMANの大木伸夫さんを館長にお迎えして第12回原宿シネマが開催されました。

大木館長が選んだ人生の一本は、『アレクセイと泉』。
放射能に汚染された村にとどまり続ける人々と、そこに今も湧き続ける奇跡の泉を追ったドキュメンタリー。ただ悲劇を伝えているだけではなく、私たちがすでに失ってしまった”自然と共に生きることの豊かさや美しさ”に深く感銘を受けた作品だそうです。

上映後のトークショーでは、大木さんおなじみのカメラマン・akkiさんにもお越し頂きました!
劇中の妻に過去の浮気を咎められる夫のシーンや、祭の後の宴で男性が酔いつぶれて運ばれるシーンなど映画のユーモラスな魅力についてもふれ、会場のお客様も笑いに包まれた充実したトークとなりました。

映画館で映画を観てその世界に入り込んで非現実を疑似体験することにより、普段からたくさんのインスピレーションをもらっていると語る大木館長。最後にこんな印象的なお話をしてくれました。
映画だけでなく芸術とよばれるものは、自分の心にとってのタネのようなもの。心に土があるとしたら、深く根付いたタネは水や太陽のように、明日の生き方、明後日の生き方によって、花が咲いたり芽が出たりする。
どれだけ深く植え込めるか。芽が出るかは自分次第。ちょっと努力するだけで、それが何年後かにはすごい収穫になることもある。それを信じて色々なモノにふれ、色んな感動を求めて欲しいというとてもステキなお話を伺えました!

会場には、大木さんがケニア~タンザニアで撮影されたお写真も展示されました!

来場者の方にはこちらの写真のポストカード(しかも日付入り!)でプレゼントして頂きました!

大木さん、akkiさんありがとうございました!