第9回原宿シネマ ファンタジーを感じる映画たちvol.1

上映日時 2012年2月19日(日)15:30開場 16:00開演
上映作品 『ビッグ・フィッシュ』
館長 エドツワキ/図案家、アーティスト

館長からの一言

本作「ビッグ・フィッシュ」に登場する父と息子は、まったく異なった気質を持っています。
息子は親父が得意げに語り、周りのひとを吹き出させる昔話しにまったく笑えず、 とんでもない作り話だと拒絶します。父の死期が近づいていると分かっていても、 その感情を拭えないでいる。果たして親父は本当にただのホラ吹きなのだろうか?
僕が小学生のときに観た「キングコング」でヒロインを務め、恋をしてしまったジェシカ・ラング、 近年の女優のなかでは大好きなマリオン・コティヤールがそれぞれ息子の母親と妻を演じています。
ニクイニクイ ^^ 長年ティム・バートン作品を見続けてきましたが、 実は今もって本作が僕の中でブッチギリの一番です。何度観ても最後に温かい涙がこぼれます。
原宿シネマでお会いしましょう。巨大魚の姿がたち現れるかもしれないね。

エドツワキ(図案家、アーティスト)

1966年広島生まれ。図案家、アーティスト。 モード・イラストレーションの分野で首の長い独特のフォルム、いわゆるエド・スタイルの女性像を国内外で創出。近年、墨絵による展覧会、音楽家とのセッションによるライブペインティング、似顔絵ドロウイングのイベント「PORTRAIT SERVICE」の開催など、ジャンルにとらわれない活動を行っている。
http://www.edtsuwaki.com

作品解説

上映作品:『ビッグ・フィッシュ』 監督:ティム・バートン 125分 2003年製作
自分の人生をお伽話のように語る男と、彼の家族との絆を描いた感動作。エドワードが語る冒険に満ちた壮大なストーリーと、病床に伏した父と子の確執。監督のティム・バートンは、このファンタジーと現実を絶妙のバランスで交錯させ、同名のベストセラー小説を見事に映画化した。特にイマジネーションあふれるおとぎ話の世界は、まさにティム・バートンの真骨頂! それがあまりに美しいので、シビアで容赦ない現実とのギャップが際立ち、見るものの心を揺さぶる。第76回アカデミー賞作曲賞ノミネート作品。

エドワードは人生をお伽話のように語り続けることで有名だった。未来を予見する魔女の話や、一緒に旅した巨人カールのこと、そして人を襲う森とその向こうにある美しい町のエピソード。そんな彼の話には誰もがとても楽しい気分になった。しかしジャーナリストとして活躍する息子のウィルは、自分の結婚式の祝宴でエドワードが巨大魚の話をして注目をさらってから、父親に憤りを抱き続けている。しかしある日、父の容態が悪化したとの連絡を受け、ウィルは出産間近の妻、ジョセフィーンと共に実家へと向かった。エドワードは一日のほとんどをベッドで過ごしつつも、相変わらず思い出話を語っている。創り話ばかりするエドワードに腹を立て続けてきたウィルだったが、エドワードが紡ぎ出すお伽話の中に真実が隠されていたことに気づき衝撃を受ける・・・。

監督:ティム・バートン 製作:ブルース・コーエン、ダン・ジンクス、リチャード・D・ザナック 製作総指揮:アーン・シュミット 脚本:ジョン・オーガスト 原作:ダニエル・ウォレス 撮影:フィリップ・ルースロ 音楽:ダニー・エルフマン 美術:デニス・ガスナー 編集:クリス・レベンソン 衣装:コリン・アトウッド 出演:ユアン・マクレガー、アルバート・フィニー、ジェシカ・ラング、ヘレナ・ボナム=カーター、スティーヴ・ブシェミ、ダニー・デヴィート
2003/アメリカ/英語/カラー/125min.
(C)2003 COLUMBIA PICTURES INDUSTRIES, INC. ALL RIGHTS RESERVED.

タイムスケジュール

15:30 開場
16:00 館長挨拶
16:10 上映開始
18:40 エドツワキ館長によるトークショー
19:10 終了予定

料金

一般 学生 ※1 原宿割 ※2
¥1,800 ¥1,500 ¥1,500

※1 受付にて学生証をご提示ください

※2 原宿在住・勤務されている事を証明できるものをご提示ください。

アクセス

会場:VACANT
東京都渋谷区神宮前3-20-13
最寄駅:東京メトロ「明治神宮前」駅(5番出口)/JR「原宿」駅(竹下口)
TEL:03-6459-2962