第14回原宿シネマ ファッションを感じる映画たちvol.2

上映日時 2012年8月25日(土)15:30開場 16:00開演
上映作品 『ひなぎく』
館長 片岡朋子/「装苑」編集長

館長からの一言

高校3年生の夏に、「そうだ、ファッションの世界のどこかにひっかかって、生きていこう!」と思い立った。文化服装学院に入ったその日からが、私という人間の本当の人生が始まったと思っている。それでまたいろいろあって、文化出版局に拾われて、編集者になったとき「今までのすべてはこの仕事につくために必要な経験だったのか・・・」と思った。そして大森伃佑子さんに出会った。そうしたら「ああ、私は、この人に会うためにここまで来たんだ」と思ったのだ。その大森さんが「ひなぎく」という映画の存在を教えてくれた。私と“同い年生まれ”のこの映画を見ながら、大森さんと、もう一人の大森フリークのシトウレイさんと一緒に、永遠のガーリーについて、語ってみたいと思う。

片岡朋子(「装苑」編集長)

1966年 東京生まれ、神奈川育ち。
1984年 文化服装学院服装科入学
1986年 文化服装学院服装科2年卒業
1986年 文化出版局『ミセスのスタイルブック』技術係で入社
2005年 『装苑』副編集長に就任
2008年 『装苑』編集長に就任
2010年 広告部メディア課にて、『装苑』広告担当
2012年 『装苑』編集長に就任

作品解説

「私たちは生きているのよ 生きている! 生きている!」

岡崎京子、野宮真貴、カヒミ・カリィ、小泉今日子、Kiiiiiiiなど、アートやファッションに敏感な女性たちが「大好きな映画」と絶賛する60年代女の子映画の傑作。

金髪のボブで、頭にひなぎくの花輪を飾った姉、こげ茶の髪をうさぎの耳のように結び、レースのショールを首にまとった妹。ウソとバカ騒ぎとお気楽さだけの女の子二人のハチャメチャ行状記。オシャレして、男だまして食べ放題……。泣きまねして逃げちゃえ!彼女たちを見て元気にならない女の子はいない。
ゴダール、ウォーホル、パゾリーニ、アントニオーニらが数々の作品を生んだ60年代にチェコで生まれ、オシャレな反逆精神として現代の女の子たちの間で自分たちの物語として愛されている傑作。

監督:ヴェラ・ヒティロヴァー
原案:ヴェラ・ヒティロヴァー+パヴェル・ユラーチェク
脚本:ヴェラ・ヒティロヴァー、エステル・クルンバホヴァー
撮影:ヤロスラフ・クチェラ
音楽:イジー・シュスト、イジー・シュルトゥル
出演:イヴァナ・カルバノヴァー、イトカ・チェルホヴァー

1966年/75分/カラー/チェコ・スロバキア

タイムスケジュール

15:30 開場
16:00 館長挨拶
16:10 上映開始
17:25 片岡朋子館長によるトークショー
トークゲスト:大森伃佑子(スタイリスト)、シトウレイ(フォトグラファー/ブロガー)
18:00 終了予定

料金

一般 学生 ※1 原宿割 ※2
¥1,800 ¥1,500 ¥1,500

※1 受付にて学生証をご提示ください

※2 原宿在住・勤務されている事を証明できるものをご提示ください。

アクセス

会場:VACANT
東京都渋谷区神宮前3-20-13
最寄駅:東京メトロ「明治神宮前」駅(5番出口)/JR「原宿」駅(竹下口)
TEL:03-6459-2962