第20回原宿シネマ 衝撃を感じる映画たちvol.3

上映日時 2013年9月1日(日) 15:30開場・16:00開演
上映作品 『暴力脱獄』
館長 ピーター・バラカン/ブロードキャスター

館長からの一言

日本でいう「暴力脱獄」の原題はCool Hand Luke。1967年当時脂が乗りきっていたポール・ニューマンが主演、管理社会を寓話的に批判したこの映画は、高校生だったぼくに大きな衝撃を与えた作品です。内容を勘違いさせるような史上最悪の邦題の影響で見ていない人が多いと思いますが、この機会にぜひお出かけください。因みに、英語圏では誰でも知っている名せりふ「What we have here is a failure to communicate.」はこの映画から出ました。その言葉の意味についてぜひ皆さんと語り合いたいです。

ピーター・バラカン(ブロードキャスター)

1951年ロンドン生まれ。 ロンドン大学日本語学科を卒業後、1974年に音楽出版社の著作権業務に就くため来日。 現在フリーのブロードキャスターとして活動、「Barakan Morning」(InterFM)、「ウィークエンド・サンシャイン」(NHK-FM)、「CBS60ミニッツ」(CS ニュースバード)、「ビギン・ジャパノロジー」(NHK BS1)などを担当。現在InterFMの執行役員でもある。
http://peterbarakan.cocolog-nifty.com
http://www.interfm.co.jp

『Barakan Morning』 毎週月曜~木曜 あさ7時~10時 On Air

作品解説

“どんなことがあっても決してあきらめない。” そんな熱い気持ちを思い出せてくれるハリウッドが産んだ最高傑作の一本。 “暴力脱獄”という邦題にとらわれず、年齢や性別を越えてぜひ観て欲しい一本。
主演は「ハスラー」、「明日に向かって撃て」、「スティング」、「評決」など数々の傑作に出演してきた永遠のアンチヒーロー、ポール・ニューマン。
パーキング・メーターを壊してしまい、2年の懲役刑を受けたルーク。いつでも笑いながら自分の意志を貫き通す姿は、仲間から”クール・ハンド・ルーク”と呼ばれ、次第に人望を集めていくようになる。だが同時に看守たちから目をつけらてしまった彼は、ひどい目に遭いながらも何度も脱獄を繰り返す。賭けで50個のゆで卵を食べるシーンや、母の死を悲しみバンジョーをつまびく姿など、今も語り継がれるている名シーンや名台詞は多い。ポール・ニューマンの魅力が最大限に引き出されている一本。ルークの魅力に引かれていく刑務所仲間を好演したジョージ・ケネディは、アカデミー賞助演男優賞を受賞している。

監督:スチュアート・ローゼンバーグ
製作:ゴードン・キャロル
脚本:ドン・ピアース/フランク・ピアソン
撮影:コンラッド・L・ホール
音楽:ラロ・シフリン
出演: ポール・ニューマン、ジョージ・ケネディ、J・D・キャノン

1967/アメリカ/英語/カラー/126min.

タイムスケジュール

15:30 開場
16:00 開演
18:10 ゲスト・トークショーの部 出演:ピーター・バラカン館長
18:40 イベント終了予定

料金

一般 学生 ※1 原宿割 ※2
¥1,800 ¥1,500 ¥1,500

※1 受付にて学生証をご提示ください

※2 原宿在住・勤務されている事を証明できるものをご提示ください。

アクセス

会場:VACANT
東京都渋谷区神宮前3-20-13
最寄駅:東京メトロ「明治神宮前」駅(5番出口)/JR「原宿」駅(竹下口)
TEL:03-6459-2962